ISAS/JAXA 関連施設
宇宙科学 etc まにまに日記 ★ 2010年8月 ・ ISAS/JAXA 相模原キャンパス 公式サイト JR淵野辺駅より、徒歩15分強。 宇宙科学研究所(ISAS) 相模原キャンパス全体は、およそ500m四方と広大な敷地で、内部は豊かな森となっています。研究所周辺の並木道も素晴らしい眺めです。 入り口から、並木道を歩くとすぐに、ISAS本部の建物に着きます。そのすぐ横には、日本の誇る世界最先端の 固体ロケット、M3/M5 の巨大スケールの実物大模型が展示されていました。 ![]() 宇宙科学研究所(ISAS) 本部 |
![]() M3/M5 ロケット、実物大模型 ![]() M3−SU ロケット、実物大模型 M(ミュー)ロケットは、1960年代に、高軌道に衛星を打ち上げ可能なスぺックで開発されたロケットです。 日本ロケット工学の父、糸川博士構想の最終形となります。1971年、衛星打ち上げに初成功 (Lロケットでは1970年)、以後 M4〜M3シリーズで、1995年にかけて20基以上の衛星打ち上げに成功しました。 M3−SUロケットは、直径1.4m (先端フェアリング部は約 1.6m)、全長27m、重量60トン、低軌道ペイロード770kg。惑星軌道に直接衛星を打ち上げることの出来る、世界初の全固体燃料ロケットです。 M5ロケットは、直径2.5m、全長30m、重量140トン、低軌道ペイロード1800kgと更に大型化。1997〜2006年にかけて、6基の衛星打ち上げに成功。小惑星探査衛星・はやぶさを打ち上げたのもM5ロケットです。 はやぶさ登場・・ ![]() |
![]() ![]() 小惑星探査衛星はやぶさは、1990年代より計画、2003年5月にM5ロケットで打ち上げられ、世界初のイオンエンジンで航行、2年後の2005年9月に小惑星イトカワに着陸成功。その後さまざまなトラブルに遭いながら7年の歳月をかけて、2010年6月に奇跡の地球帰還も成功しました。 衛星はやぶさの外形は、約 1mx1.6mx2m (太陽電池パネルの幅は約 5.7m) 重量約500kg。宇宙科学研究所(ISAS) 本部1階の展示スペースにある、実物大の模型をすぐ傍で見ると、かなりの大きさで迫力があります。はやぶさ本体は金色の箔で覆われて、美しく輝いていました。 1階展示スペースには、他の衛星やロケットの模型もありますが、総じて縮小版で、はやぶさの人気のほどが伺えました・・ |
★ 2010年8月 ・ ISAS/JAXA 内之浦 1962年より稼動している、宇宙科学研究所(ISAS) 内之浦宇宙センターは、鹿児島・大隅半島の海沿いにあり、南東方向は太平洋に面しています。敷地内は広く、ロケット管制施設やパラボラアンテナ等は、ロケット発射リフトから離れた高台にあります。宇宙科学資料センターは入り口にあります。 ロケット発射リフトの傍に、M−3、L−4ロケットの現物(模型?)があります。L−4は、日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた記念すべきロケットで、直径0.7m、全長16m、重量9トン、低軌道ペイロード20kg。 ![]() ロケット発射リフト ![]() L4 ロケット (手前に、ベビーロケットと同じ直径8cm望遠鏡) ![]() 内之浦宇宙センター付近(南大隅)は、蒼い海の広がる素晴らしい光景の海岸線が続いています。上の写真、 正面の円錐形の山は、開聞岳です。 宇宙開発関連 メモ帳 |