○ 防災・地球科学 メモ
2
○ SI 単位系 (圧力) 圧力の単位は、hpa (ヘクトパスカル) がよく使用されます。 1000 (980) hpa は、他の単位系でおよそ翻訳されます。 1気圧 0.1Mpa、100kpa、100000pa 1kg・f/cm^2 → cm^2 あたりの圧力、1kg 10000kg・f/cm^2 → m^2 あたりの圧力、10000kg 10N/cm^2 圧力の単位は、津波、火山、台風、高潮、竜巻、大雪、小惑星衝突 etc の シミュレーションで使われます。 ○ 遠心力の圧力 遠心力 F = mv^2/r (例) m = 1kg 、周期 1/s、r = 1m の場合、 2πr = 6.3、mv^2/r ≒ 40N ≒ 0.4N /cm^2 ≒ 40hpa (4kg重 ≒ 4G) 基本物理量 etc
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 流体の圧力 (空気、水) 風速 → 風圧 換算表 (平地、平面の概算値 )
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 衝撃波の圧力 (1) 2013年のロシア隕石落下の際に、広域で見られたガラス窓の破損等は、超音速で発生する衝撃波の圧力 (気圧変化) で生じました。 隕石(小惑星)の、大気圏突入前の大きさは直径約 18m、秒速約 18km前後、最大衝撃波は、高度約 25km前後での爆発で生じました。直下の最大圧力は、約 0.3気圧 (300hpa、0.3kg・f/cm^2) 前後※ 。総規模は、約 500kt 前後と推測されます。 (2.0x10^15 J / Mw 7.0 相当) 衝撃波の圧力 → 建物被害、概算表
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 衝撃波の圧力 (2) 火山噴火のエネルギーは、その大半がマグマの熱エネルギーとなりますが、 ※ 運動エネルギーも、10〜 20%程あります。音速を超えた大量の噴出物は、膨大な衝撃波となります。 カルデラ噴火の場合、大型になれば、1回で M 9 クラスの運動エネルギー(衝撃波)となり、半径 300km超 〜の家屋を倒壊させる程になります ※ 近年は、鹿児島の姶良カルデラ (桜島の本体) の超巨大噴火のシミュレーションが公開されており、南九州の大半が、超巨大火砕流に呑み込まれる模様ですが、北部九州〜関西付近まで、猛烈な衝撃波に呑み込まれ、関東方面も被害が広がる見込みです。 (備考) 姶良カルデラ、超巨大火砕流シミュレーション http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/data/0095_04.pdf ![]() ※ 1883年、インドネシア・クラカタウ火山のカルデラ噴火の際、約 5000 km離れた東京において、1.4 hpa の 気圧変化と、大きな噴火音 の記録があります。 推定の噴火規模 (運動エネルギー)は、M 9 弱、家屋倒壊半径は、約 200 km (衝撃波圧力、1.4x (5000/200)^2 ≒ 1000hpa) と推測されます。 カルデラ噴火 シミュレーション ※ 噴火の運動エネルギーの最大値は、秒速 600m/s (マッハ2) 程度。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 地震動の基準 etc 平成以降、最大速度 400カイン ※ 超の直下型大地震は、 日本で複数発生。(新潟中越地震 etc 〜未知の断層) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地震防災・工学 |