数学 ・ 物理学 メモ others
○ 正規分布 (ガウス分布) と グラフ 平均値付近に集積した数値データの分布を、正規分布 (ガウス分布) と呼びます。科学技術、経済 etc 主に理系分野で、広く使われます。 通常の標準正規分布の他に、対数正規分布もよく使われます。 ![]() 数値データは、正規分布における標準偏差でその分散の度合いが判ります。(確率分布グラフ・ヒストグラム)。約 68%の確率で平均値 ±1シグマ σ の標準偏差の範囲に、約 95%の確率で平均値 ±2 シグマ σ の標準偏差の範囲に収まります。 1標準偏差を 10倍したもの+50点 が、受験テスト等でよく使用される、偏差値 ※です。 (一覧表)
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○ 対数正規分布、シーイング計算 天体観測において重要な、気流(シーイング)の分布は、対数正規分布に近似します。 エアリーディスク直径 の平均値(中間値)、約 2 秒 の分布、及び 確率度数(頻度) のシミュレーションです。(標準偏差、約 0.5) 気流対応 ・ 概算表 (西日本・夏期)
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○ 層厚、気圧の計算等 地球の大気の大半(約 99.9%)は、高度 50km以下にあります。 日本付近において、高度約 50kmは、成層圏と中間圏の境界(成層圏界面)となり、高度約12kmは、対流圏と成層圏の境界(対流圏界面)となります。各圏内の厚さ(層厚)は、平均温度が高いほど厚くなります。(赤道付近の対流圏界面は高度約 16km) 日本付近の上空、対流圏界面付近は、強いジェット気流が発生することが多く、天体観測において重要な、気流(シーイング)を悪化させます。 気圧計算は、各層の気温を考慮して積算(積分)する必要がありますが、日本付近の場合、概算式は 1013/ 2^(高度 km/5.5) hpa です。 (例) 富士山 (標高約 3.7km) の場合、 1013/ 2^( 3.7/5.5) ≒ 630 hpa ______________ 50km (1 hpa) 成層圏界面 成層圏 ______________ 12km (220 hpa) 対流圏界面 対流圏 ______________ 0km (1013 hpa) 地上
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○ 運動方程式の計算 ![]() 斜め上方 30度、秒速 60m ※ で打ち上げた対物の到達距離 (空気抵抗は考慮せず) 鉛直成分 ≒ 30m/s 水平成分 ≒ 52m/s 着地時間 → 30−gt = 0 、t ≒ 3、 2t ≒ 6秒 到達距離 ≒ 52 x 6 ≒ 312m (軌道要素、推移表)
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