(5) 確率論 と
FX トレード
○ 確率論と FX トレード (1) 〜その基本 通常のFXトレード(スポット取引)は、単純なプラスマイナスの世界です。拠って、トレード損益のシミュレーションは、基本的な確率論(数理統計学)〜期待値の計算が適用できます。 一定期間のトレードの期待値は、トレード1回当りの期待値 x トレード回数 となります。トレード時間・体力気力の制限が無ければ、その数値の最大値が、より優れたトレードとなります。トレードのタイムスパンがより短いと、1回当りの期待値が減少します。 トレードのタイムスパンとリスクの相関をシミュレーションすると、1日数回程度の通常のデイトレード (主に1時間足チャートを使用) が、より高期待値 ≒ 低リスクとなります。 1トレードの平均利益 30pips 、平均損失 10pips、勝率 50%、日間平均トレード 3回とすると、1日のトレードの期待値は 30pips、トレード月間の期待値は 600pipsとなります。 確率分布と金融工学 ( トレード勝率 〜期待値 試算表 ) 日間平均トレード回数 3回 P/L 比 30 : 10 pips
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○ 確率論と FX トレード (2) 〜 より長いタイムスパンの模索 デイトレードにおいては、1日数回程度のトレード回数が、P/L 比 と期待値のバランスが良好です。 通常のデイトレードから、タイムスパンを伸ばした中長期トレードになると、マーケットノイズ が平均ボラテリティと比較してやや大きく、(S/N 比が大) 通常のデイトレードに比較し、損益の分布が拡大しやすくなります。 ( タイムスパン 〜期待値 試算表 ) トレード 勝率 50 %
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FX News [ロイターNews] 2010.0901 国際決済銀行(BIS)は1日、世界の為替取引に関する3年に一度の調査(2007年−2010年)結果を公表した。 世界の為替取引額(1日当たり)は3年間に20%増加して4兆ドルと、ドイツの国内総生産(GDP)にほぼ匹敵する規模になった。けん引役となったのはヘッジファンド、保険会社、中央銀行、その他ノンバンク。また電子取引の浸透で 個人投資家の参加も増えた。 最大の取引市場は、今回もロンドンだった。2008年秋に銀行セクターの問題が浮上し金融市場が混乱したが、為替取引の中心地という地位を守った。取引増加を主導したのはスポット市場で48%増加した。瞬時に大量の取引を処理するアルゴリズム取引の拡大が反映された。取引主体別では、ヘッジファンドなどのノンバンク、中央銀行が初めてインターバンクディーラーを抜いた。 http://jp.reuters.com |