カメラ ・ 撮像素子




○ カメラ・撮像素子の性能評価項目

総画素数、1画素サイズ、ノイズ・フレア量(SN比)、色情報量、高感度特性 etc







○ デジタルカメラ ・画素 & 解像度 etc 概算データ

メーカー・機種 画素数・万 (横縦) 素子サイズ mm 画素サイズ μ

解像度 mm /本

キヤノン 5D markV 2200 ( 5700x 3800) 36.0 x 24.0 6.2

80

キヤノン 6D  2000 ( 5400x 3600) 36.0 x 24.0 6.5

75

キヤノン 7D  1800 ( 5200x 3400) 22.5 x 15.0 4.3

110

キヤノン 70D  2000 ( 5400x 3600) 22.5 x 15.0 4.1

120

キヤノン kiss 7Xi 1800 ( 5200x 3400) 22.3 x 15.0 4.3

110

ニコン D 800 3600 ( 7300x 5000) 36.0 x 24.0 4.8

100

ニコン D 600 2400 ( 6000x 4000) 36.0 x 24.0 6.0

85

ニコン 1 1800 ( 5200x 3500) 13.2 x 8.8 2.5

200

オリンパス OM−D 1600 ( 4600x 3400) 17.3 x 13.0 3.8

130

ペンタックス 645 z 5100 ( 8200x 6200) 43.8 x 32.8 4.8

100

ペンタックス K5 U 1600 ( 5000x 3200) 23.7 x 15.7 4.7

100

ペンタックス Q7 1200 ( 4000x 3000) 7.6 x 5.7 1.9

270



一般望遠レンズの解像力は、およそ 300本 /mm 前後が限界です。即ち、F 5 設計が良好となります。
ただ、35フル・APS-c サイズで、この解像力のデジタルカメラ画素はありません。 

高級コンパクトデジカメの多くは、2μ前後の小サイズ画素 ※ 、中心解像度は約、250本 /mm 前後

(※ 小サイズ画素は、ノイズ・フレア等の影響で、理論解像度を出すのは困難、色再現も困難)




○ 銀塩カメラ etc ・画素 & 解像度


フジカラー100  125 本/mm
ベルビア 100  160 本/mm
ネオパン 100  200 本/mm
ミニコピーHRU 850 本/mm (発売休止)

フジ・フィルム
http://fujifilm.jp/support/filmandcamera/download/datasheet.html


低感度域は、フィルムの方が概ね、解像力・色再現に優れます。
高感度域は、長時間露出時の感度低下、画質低下の少ない、デジタルが優れます。




○ デジタルカメラ・撮像素子、今後の開発指針は?

1世代前の撮像素子は、1画素のサイズを抑えると、ノイズ・フレア等の影響に大きく影響され、色再現性、高感度特性等も劣るものが多くありましたが、現在の撮像素子は、その欠点も改善されつつあります。

優秀なカメラレンズの解像度は、200 本/mmを超えている現状を鑑みると、今後は、スモールフォーマットにおいて、200 本/mm前後の高性能素子の開発が期待されます。




PENTAX-Q7




○ デジタルカメラ、冷却CCD の物理的差異


天体写真で使われる、冷却CCD と、普通のデジタルカメラの違いとは・・?

大きな違いは、画像処理のBit 数が 2、即ち階調において 4倍の差があることです。
背景のSQM差に換算しても、4倍に近い?差異となります。冷却効果によるノイズの差もあります。

今後、大手メーカーによる低コスト、同 Bit の高性能素子デジカメの開発が期待されます。




○ その他光学系の解像度


光学系の解像度のみを向上させる為には、短波長の単色光を使い、フローライト等の高級材を多用して、
F値の小さな光学設計とします。

半導体製造装置 (ステッパー) は、紫外線・単色光に F 1〜 設計で、5000本以上の解像力となります。




○ 画素、撮影対象を考慮した、適正 F 値


35mmフルサイズの場合、多くが 80本/mm 前後となり、解像力をフルに生かすためには、F 20〜 前後の
光学設計が必要になります。ハッブル宇宙望遠鏡も、F 20 以上の設計です。

星雲星団・彗星等の場合、露出時間や視野面積も考慮すると、F 5〜8 前後の設計が良好と思われます。

望遠レンズ・テスト




TOP−PAGE